疲れきった体を ひきずるようにして
今日も帰る独りで 待つ人のいない部屋へ
窓から見る星もない 暗いだけの夜空
まるで恋も夢もない わたしのようで
広く冷たいこの街で ただ繰り返すだけの毎日
それでも今日も心は 何かを求めてもがいてる
漆黒の心の闇に 今小さな灯がともる
こんなわたしでも幸せになってもいいですか？
自分をあきらめたくない ただそれだけの想いが
手探りだった明日を照らす 道しるべになる
幸せになりたいと 素直に思ったら
孤独さえ怯えずに 抱きしめるようになった
繰り返す毎日は 何も変わらないけど
鏡の中瞳は 今を生きてる
何も持たないわたしにも 今日と違う明日は来るから
少しずつでも前に進めるって 自分を信じたい
漆黒の闇にともった 小さな灯はいつの日か
大きくなってこの心 光で満たしてく
生まれたばかりの自分を 自分で抱きしめながら
明るい方へと歩き始める 後ろは見ないで
うずくまっていても 何も変わらない
運命はいつも 自分の手の中に
漆黒の心の闇に 今小さな灯をともそう
誰もがみんな 幸せになるため生まれたの
本気で何かを求めたら きっといつか叶うから
手探りでもいい 一歩ずつ 笑顔で歩き出そう
後ろは見ないで・・・ |
